コロナを経験し、働き方や生き方について考えた。私は都会が合わないんじゃないか
もっと自然と共に、自分が素直になれる場所で暮らしたい。この街を出ることを決めた。

仕事は生きるためのもの。仕事のために生きているんじゃない。

自然に無理に逆らわず、雨が降れば雨宿り。台風がくれば身を守るために休む。

島の人を見てると、とても幸せそう。無理に気張ってなくて、自然体で、助けてもらって助けてあげてそれが当たり前で、人との絆を大切に、人は一人で生きているんじゃない。

昔からの言い伝えや伝統を大切にしていて、海、山、太陽全ての自然に敬意を払っている。

自分の軸を自然に近づけたい。満月や新月で変化する自分の体を感じたり、鳥の声や旬な食べ物で季節を感じる。
こういう暮らしの方が私らしい。

私自身をもっと幸せにしてあげたい。

でも住むところ、働くところをどうしたらいいのか少し不安
希望は田舎暮らしだけど、現実的に私はどこまで順応できるだろうか。

パキラのオーナーは同じく移住者。島で働いた経験もあり、宿を立ち上げそして今では島嫁。
全てを決めずに、この宿を拠点に現地をみながら相談しながら決めていくっていうのもいいかもね。

理想である沖縄の伝統文化が色濃く残る白保集落で生活しながら「私の暮らし」を選んでいきたい。

