白保好きのオーナーがいる女性限定のゲストハウス

パキラの3つの特徴

. 静寂を楽しむ集落 「白保村」

白保村は「観光地」ではなく、伝統文化を大切にしている沖縄らしい小さな集落です。何かあるわけではないけれど、赤瓦の家、石垣の壁、フクギの並木が作り出す雰囲気を味わう散歩はここでしか味わえない最高な時間です。
というのも石垣島は近年、離島という言葉の予想以上に栄えていて、離島ターミナルがある市街地周辺は、デパートはないものの24時間のスーパーやコンビニが不便なくあり、内地の企業もお店をだし、昔に比べて急速に都会になってきました。皆さんが思い描く離島の姿は、八重山の発展とともに徐々に失われつつあり、この白保の景観は貴重な財産として、現在も村が積極的に守ろうとしている中の一つなのです。
白保海岸へは歩いて1分!白保の珊瑚はとても綺麗で、シュノーケルツアーもおすすめ。夜は満点の星空を海辺で見れますよ~。商店や居酒屋もあるので、ローカルな雰囲気を味わうことも。みんな白保村のファンになる、”THE・沖縄の世界”がダイレクトに感じられる静かな集落です。

2. スタッフ含めて全員女性

泊まればわかる女性限定の良さ!男性苦手じゃないし、わざわざ女性限定に泊まらなくてもいいかなと思っている方、是非一度泊まってみてください。
私自身も別に男性嫌いでもないですが、これとそれは別物!
水回りもきれいだし、洗濯物も安心、男くさくないし、風呂上がりもくつろげる。男性がいないとリビングでも、気を使わずにゴロゴロ昼寝をしたり、化粧とか着るものとか気にしないでリラックスできるのが楽ちんなんです。
宿の中で出会いとか求めてないので、ただただ落ちつける、居心地のいい場所がいい。そんな人にピッタリです。

3. 3泊以上の連泊宿

2020年冬から連泊宿にチェンジしました。その一番の理由は白保の魅力を感じてほしいからです。
「ただの田舎村」で終わらず、「白保のファン」になって帰ってほしい。この場所の良さは暮らすように過ごしてからこそ分かる。
そんな理由で少し長く過ごせる方とさせていただきました。
普段の生活から離れ、ここの風に少し体が慣れ、ようやくいろんなことが見えてくるのに3日かかると思っています。是非3泊以上の旅をお勧めします。
慌ただしい観光ではなく、テレワークや人生の休暇など、移住体験のようなリアルな沖縄の生活を楽しんで、暮らしからみる沖縄の良さを感じてみてはいかがですか。

こんな人がピッタリ

観光地の賑わいも良いけれど、心から田舎の静寂と自然に触れたい


石垣島と聞いて思い描くイメージ。 赤瓦の家とサンゴでできた石垣の景色。歩いて行ける青い海辺でのんびりと過ごし、地元の人が営む沖縄居酒屋でおばぁの手料理を味わう。 満天の星空を仰ぎ、鳥のさえずりだけが響く静寂。
雑誌には載らないけれど、そこには皆さんが思い描く沖縄の特別な要素があります。それを満喫できる方、ぜひお集まりください!

環境に優しくを心がけている人

マイボトルやエコバッグを積極的に使用したり、食品ロスを最小限に抑えたりする。自分のできる範囲で地球にやさしい選択をするあなた。その心掛けは、他人にも思いやりを示し、島での暮らしにも適しているかもしれません。地球への配慮を大切にする方にこそ、この自然と共に暮らす白保村の美しさや良さが味わうことができると思います。近年パキラでは、農業女性も増えてきています。

物づくりが好きな人

白保村には、多くの名人が住んでいます。 染色や織物の「なわた」、自然の素材で編まれる民具「やちむん館」、そしてアンツクと呼ばれる伝統的な民具を編むおじぃ等。 近くにこんな素晴らしい方々がいるからこそ、パキラには「何かを創りたい」という気持ちを持つゲストがよく訪れます。 絵を描く方、写真家、編み物、陶芸など、さまざまな分野で創作に情熱を注ぐ人々がいます。また、オーナーもマクラメ制作が趣味で、自身の作品づくりを楽しんでいます。この静寂な集落で過ごすことで、物作りのインスピレーションを探求する手掛かりになるのかもしれません。

パキラを選ぶ理由

女性限定の居心地良さ

今まで女性のみの宿を選ぶという選択肢を考えたことがないので、普通の宿と何がそんなに違うのか想像がつかないと思います。
でも、電車でも普通車両と女性専用車両だと、安心感が違いますよね。
宿も同じ、別に男嫌いって意味じゃないのよ、ただ寝る時だけはリラックスしたいだけ。
気を使わないで化粧したり、着替えたり、パックしたり。水回りもきれいだし。一度泊まれば良さがわかる、女性限定宿!

石垣島産ひとめぼれが食べられます!


オーナーのご主人は米農家!丹精込めて作った石垣島のお米を提供いたしますので、島の食材をつかって自炊を楽しんでください。
石垣島は意外なことに稲作が盛んです。石垣島産のお米は県内で消費されることが多く、なかなか県外に出ないので知らない方が多いと思いますが、
一年に2回収穫する二毛作。1期目は6月に新米が取れるので「日本一早い新米」として人気があります。「沖縄でお米」イメージないと思いますが、みなさん想像以上に美味しいと驚かれます!是非めしあがってみてください。

ゲストハウスってどんなところ?


ゲストハウスという名前ですが、現在は全室個室の民宿と変わりません。
ホテルのようなサービスはなく、基本的に自分のことは自分でします。
自炊したら自分で片付ける、リビングは最後にいる人が消すなど、難しいことではなく自分の家のように考えてもらえたらいいんだと思います。
知らない人同士で不安もあるでしょうが、パキラにお泊りの方は似たような雰囲気の人が多く、また長く一緒にいるので自然と仲良くなりますよ。

トイレ・シャワー・キッチン・リビングは共同です。
お部屋は全て個室をご用意しております。
タオルやハンガーも用意があり、備品は全て無料です。詳しくは「設備とサービス」をご覧ください。

”寝るだけの場所じゃない”

何かを求めて期待しても何もないかもしれない。でもココロを開いていれば、面白い人と出会い、一生の宝物が見つけることができるかもしれない。そんな不思議な家「パキラ」でゆるゆると過ごしてください。

お客様の声

・人見知りの私でも落ち着けました。
・アットホームなドミトリー。価格面から何も期待せずに言ったのが本音ですが、こんなにも素敵な出会いと思い出に恵まれる旅になるとは思いませんでした。20代女性
・街中とは違い、静かで落ち着きます。歩いてすぐに白保海岸という立地もよかったです。商店あり、居酒屋あり。地元の雰囲気を味わいたい人にはもってこいの場所です。30代女性

小さな宿

4人のみの小さな宿となりますので、お早めのご予約をおススメします。また仮押さえの予約は極力お控えください。

ネット予約フォーム

ご予約はこちらから。またはお電話でもOK。
070-5403-4488(9:00-21:00)