ここ白保村には昔から伝わる儀式、お祭り、行事がたくさんあります。
観光の方も一緒に楽しめる行事もありますので、旅行の際に日にちをチェックしてくださいね!
2023年行事は通常通り行われる予定です。(行事の詳細はタブからごらんください)
・6/21(水)白保ハーリー
・7/8(土) オリオンビール祭り ※市街地「新栄公園」
・8月上旬3日間 豊年祭(日程は6/21に発表)
・8/28(月)-30(水) 旧盆 獅子舞
・8/31(木) アトソーロン(旧盆の翌日、盆踊り)
・9/25(月) 十五夜 棒術
白保海神祭ハーリー(旧暦5月4日)
旧暦の5月4日に行われる、航海安全、豊漁を願う海神祭(ハーリー)。
石垣島では3つの場所で行われています。
島で一番大きな「石垣漁港」北部の「伊原間」、そして「白保」です。
ハーリーは、サバニと言われる小舟に10人の漕ぎ手がのり、速さを競う競技です。
沖縄ではハーリーが梅雨明けの合図と言われています。いい天気だ!
朝8時
航海安全、大漁祈願の祈りを終えて御願ハーリが始まります。
漁業関係者で漕ぐ御願ハーリーは力強くて迫力があります。
その後小中学生チームや職場対抗ハーリなどの一般参加できる部もあります。
パキラも2016年お泊りのお客さんと「チームパキラ」として競技に参加。
競争の部が終わるとステージでは舞踊が始まります。
老人の方参加の宝探し競争などもあるんですよ^^
これはWWFのパンダのメイクだったが汗ダラダラでガイコツみたいになっているWWFスタッフさん。( ´艸`)
さすが芸能の村!伝統舞踊からお笑い余興まで本当に皆さん芸達者!
白保の余興は本当に面白いですね~
そして私もNPO「夏花」のメンバーとして余興に参加しましたよ~^^
見ているだけでとても面白いので、是非白保ハーリー見てみてください~
豊年祭(旧暦6月下旬)
一年で一番大きなお祭り・神事儀礼です。今年の豊年を神に感謝し来夏世(くなつゆ)の豊作を願うもの。この時期に旅行するなら是非見てほしいお祭りです。
その中でも市街地の「四ヶ字」と「白保」は毎年多くの観光客が訪れます。
今日は「四ヶ字」明日は「川平」と集落ごとに日程が異なり、内容も各集落によって全く違うので、それぞれ見るのも面白いですよ。(神司が決めるので毎年日にちは異なります。だいだい旧暦の6月中)
3日間行われ、1日目は神司が集まり1年の祈願を解く日。2日目は各家の所属する御嶽に集まり、今年の豊年に感謝する日。
そして3日目は村をあげての奉納行事でくなつゆの豊作を祈願する日とされている。
3日目に行われる「稲の一生」は白保の題名詞。
耕して田植えするところから、収穫、奉納とストーリ性のある行列踊りです。
私も踊っています。(おひねり もらっているところですね~笑)
夕方から夜にかけて奉納が行われます。
是非このダイナミックな、感動する白保豊年祭を見にいらしてください^^
もし残念ながら日にちがあわなった方、まだあきらめないで!
1週間前から集落では踊りの練習をしていますので、夜20時頃集落を散歩するとあちこちで練習風景がみれますよ!
白保獅子舞 旧盆(旧暦7月13~15日)
旧暦のお盆の3日間。
内地と同じく ここ白保でもご先祖様をお迎えします。
観光客にも人気なのがこの獅子舞です。
各集落でも獅子舞を行うんですが、それぞれ動きや顔も違うんですよ、そして中でも白保の獅子は動きも表情も(お面なのに顔の変化が見えるんです!)活き活きとしていて有名です。
旧盆の夕方 金と三線の音とともに始まり夜中まで3日間続きます。
新築祝い、出産祝い、快気祝い…など今年 祝い事のあった各家を周ります。
家の仏壇にご挨拶をしてから始まる獅子舞。家の造りによって動きも変わるので見てて飽きません。
子供も大人もおおにぎわい!音の鳴るほうへ歩いていけば、すぐわかりますよ。
白保棒術 十五夜(旧暦9月15日)
白保棒術。
棒術といっても競技ではなくて、奉納のための棒術
棒術の型も各集落によって異なります。白保はより実践に近い型が多く迫力満点です。
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