暮らすように過ごす宿
ゲストさんと話しながら
白保がどんどん好きになっていくのが分かって
とても嬉しい。
“以前石垣島に来た時は「旅行」だったので、自分の選ぶコレしか見えなかった。
でも今回、予定などに時間に縛られない、心のおもむくままの「生活」をしてみたら、見えないものが見えてきた。
白保のいいところは、海が綺麗とか、そう言うことだけじゃなくて
空気感というか…
流れる時間とか
音とか
自然とか
子供やお年寄りとか
毎朝掃除している人がいたり
玄関が開けっぱなしにしてある生活感とか
その全てが居心地がいい。
心が穏やかに過ごせる。
人生の1ページに残る有意義な時間でした”
完全個室にして3泊以上の宿にして、どんどん私が伝えたい事がゲストさんに伝わってる気がする。
「観光」をするのではなく
この白保で「生活」するように過ごして欲しい。
そこから見えてくるものってたくさんある。
何かを見るための旅行ではなく
何かを感じたり、心を震わせたり…体感するための旅。
時間に追われるような計画性のある「旅行」だと見ているようで見えていない。
それは心が揺れてないから
時間にも心にも余裕があると、同じ景色でも「小さな面白いもの」がドンドン見えてきて、わくわくしたり幸せを感じたりするんじゃないかな。
私が伝えたいこの素敵な白保。
白保のファンを増やすことが
白保を守ることに繋がる
そう信じています。
暮らすように過ごす宿
「パキラ」
ぜひ、ここの空気に身をまかせ、風に心をたゆたわせる生活をしてみませんか。