沖縄の交友関係はお金がかかる
3月は卒業お祝い、合格祝い、そして4月は入学お祝い。
春はなにかとお金がかかる時期ですよね。
大学合格祝い、就職祝いを開くのは内地でもやりますよね。しかし沖縄は、これだけではありません!
高校卒業祝い!
高校合格祝い!
小学校入学祝い!
小学校入学祝い??受験じゃなくて公立なのに?
はじめは私も驚きました。でも「元気に成長して無事小学校に入ることができた」というお祝いなのかと思えば、なんだか七五三みたいだなぁと納得しました。
次に驚いたのは、集まってくるお客さんの人数!親戚、近所の人、親の友達など入れ替わり立ち替わりで30~50名は来ているのかな。特に招待制ではなく、お祝い袋を持ってお付き合いのある家々を回ります。各おうちでは、お祝いの料理やお酒がズラーッと長テーブルに並んでいます。オードブルや揚げ物、巻き寿司や刺身…女の人は準備に大変ですね。駆け付けたお客さんはお祝いの席に座って飲むんですが、回るのは1件だけではないので、10分座って次の家へってこともザラに。
付き合いが多い人は10件くらい回るんでしょうかね。
お祝いの日の夜は、千鳥足で家々を回る男の人が村の中でちらちら見かけられます。笑笑
さて一方で祝われる主役はというと、小学校祝いなんてまだ6歳ですからね。宴会はそっちのけ、今日は夜遅くまで遊んでいい日ということで喜んで親戚と遊んでいます。
宴会の席はもっぱら大人の飲み会!あるあるですよねー
沖縄のお付き合いは大変〜^_^