馬が駆け抜ける白保種子取祭
1月14日
まだ薄暗い明け方から…種子取祭が行われました。
オーセでの今年の豊作祈願が行われたあと、「ヒヒーン」と馬の声
まだ時刻は朝の7時。
朝日が顔を出すその頃、集落内の道、その名も「馬が道(ンマガミチ)」を
パッカパッカと蹄を鳴らして、仮面をかぶった人と馬がさっそうと駆けていきます。
Aー15の通りを「ンマガミチ」と言いますが、これが由来です。
ンマガミチ…沖縄って、「ん」から始まる言葉けっこうあるよね。しりとり終わらないね。
馬が邪気や悪い虫を跳ね除けてくれるそうで、今年は特にコロナを追い払ってほしいものですね。