沖縄に遊びに来る前に少し知っておいてほしい話

接客業をやるうえで、政治と宗教の話はあまりするなと言われますが
少しだけ。

今、沖縄では米軍の辺野古移設がとても大きな話題となっています。

県民投票


ぶっちゃけて、私は沖縄に住むまでこの基地問題について知りませんでした。
いや、言葉はニュースなんかで聞いたことあったけど
「なんか またもめてる」
「米軍米軍っていうけど、福生にも岩国にも佐世保にもあるじゃん」
なんて思っていて、まったくのヒトゴトでした。
でも沖縄(本島)に行って驚いたのが、米軍基地の多さ!
どこを走っても近くに基地がある。
”沖縄は日本のなかでわずか0.6%の面積しかないのに、米軍基地の70%もが集中している”
なるほど~
それに加えて驚いたのが、基地があるからの故の事故や事件の多さ!
軍人の飲酒による暴行や飲酒事故、訓練中の飛来物や事故など本当にどうかしてる。
全国ニュースになっていない小さな事件がしょっちゅう起きているってこと、移住してくるまで知らずにヒトゴトとして過ごしていた。

そして今回、「普天間基地を返還する代替えとして辺野古に移転し海を埋め立てて建設する」ことに賛成、反対、そちらでもないの3択で県民投票が行われます。
この投票で沖縄県の民意を示して、政治は動いてくれるんだろうか。
もう20年も話し合われているこの辺野古基地問題。
県民の気持ちなんてほったらかしで進めてきた問題。
はたして聞く耳はもってくれるんだろうか。

そして、この話と同時に石垣島で起きている大きな話題があります。

石垣市住民投票



辺野古の県民投票は芸人のウーマンラッシュアワーやローラがSNSで話題になり、全国的にも知っている人も多いと思います。
それと同時期に、石垣島では島への陸上自衛隊配備について「もうひとつの住民投票を」と揺れています。
今、予定地となっている平得大俣への陸上自衛隊配備について、住民の民意を聞いてほしいと若者が立ち上がり、住民投票を求めて集まった署名は、なんと有権者の4割にもなる1万4000票。
こんなにも多くの人たちが希望してる住民投票なのに、先日議会で10対10の同票により議長判断に任され否決されました。
住民投票が認められなかったのです。
民主主義のこの時代で、約4割の人たちが声をあげているにも関わらず、動いてくれないなんて…
しかも議会の内容は与党野党との駆け引きで、住民の1万4000人の声は蚊帳の外といった具合。
なんだか、辺野古の基地問題と根本的には同じじゃないか!
話合いではなく、政党や権力などでどんどん決まっていく。日本は本当にこれで先進国だといっていいんだろうか。


きれいな風景が広がり、子供たちがのんびりニコニコ笑顔で安心して暮らせる島
そんな島民の希望を
島民による島民のための行われる政治を願います。

全国ニュースではあまり取り上げられてもらえない
遠い沖縄・石垣島での小さな選挙の出来事ですが
自衛隊配備、米軍基地は決してヒトゴトではありません
どちらも日本の防衛問題です
「知らない・分からない・関係ない」
で終わらずに、ワタクシゴトとして、この問題を一緒に考えませんか。

琉球新報「垣住民投票否決 賛否の民意を問うべきだ」

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