白保の海

7月の大潮…「アオサンゴの赤ちゃん見れるよ!見にいく?」
みたいみたい!!白保のシュノーケルに行ってきました。

白保の海はサンゴ保全のため、個人でビーチエントリーはNG!
シュノーケルツアーで行きましょう~!

干潮が迫ってきていたので、急いでアオサンゴポイントへ。

おぉ~アオサンゴの周りに、なにか白いものが・・・
サンゴって2つタイプがあって、一つが産卵タイプ。
これは大潮の日の夜にサンゴが卵を放出して潮にのせて飛ばすタイプ。よくテレビでみるやつね。
そして2つ目が、人間の様に体内で少し育てて幼生を出産。親にくっついてもう少し成長ししたら親離れタイプ。
アオサンゴはこの育てるタイプ。

へぇ~知らなかった。これこれ、これが幼生なのか。魚のフンみたいな、
3~4mmの白い子供たち。泳ぎが下手で、他のサンゴのように遠くにいけず、すぐ近くに着地するんだって。
かわいいな。
だからアオサンゴは群集でエリアが広く生息していることが多いんだって~

サンゴが植物じゃなくて動物だって事は知ってたけど、
サンゴの種類によって、生態も違うんだね~
なんか、自然のデカさを感じる。

こんなにたくさんの生物がいて、その中の1つが人間だってこと。
再認識させられる。

このきれいな景色も、いつかなくなるのかな

海の中にいると、水を得た魚の気分。たぶん前世で海の生物の時あったはず。

さて、海中の砂を拝見!
この中に星の砂あります、どこでしょうか?

めっちゃある~!
星の砂は生物の死骸ね。星型と太陽型があるのよ~わかる?

ハートのサンゴ。
なんか成長して丸くなった気がする(笑)
これどんどん成長したらハートの形じゃなくなるはずね

SeaTop まさおさん。
白保の海が「綺麗」だと見せるだけじゃなくて、
サンゴの生体や、生物の雑学を少し教えることで、この海をグッと身近に感じさせる。

「あ、ニモだ~かわいい~~」
「うみ~きれい~」で終わらせずに

私が見たサンゴ、私が見た魚たち!と感じることで
この海の環境を守らないとっと思わせてくれるツアーでした。

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