石垣島サンゴの白化現象
こんにちは!
最近なんだか秋らしくなって、日差しが強くて暑い日もありますが、風がきもちよくてついついお昼寝しちゃう。^^
この時期が一番好きかも~~^^
今年の台風は、いつもお越しの沖縄へはぜんぜん来なくて、日本の本土へ行っちゃったりして。変でしたね~
台風来なくてよかった~なんて思っていたのはつかのま‼
石垣の海水温はどんどん上がってて、温泉か!っていうくらい熱いところもあって…
サンゴの白化現象が問題になっていましたね。台風って大切なんだ!
今日はその白化現象の写真をご紹介しますね~
こちらが通常のニモこと「カクレクマノミ」とイソギンチャクのお家。
じゃん!
こちらのイソギンチャク‼真っ白~~~
アオサンゴの中にもいました!
このへんも真っ白。
白くなったからといって、死んだわけではありませんよ。
正確には「死にかけ」です。
サンゴは褐虫藻(かっちゅうそう)という植物と共存していて、この褐虫藻が光合成をすることで栄養をもらっています。また褐虫藻もサンゴから出る二酸化炭素をもらっています、そして美しい色とりどりのサンゴの色もこの褐虫藻の色素なんですね。
お互い必要なものを補う、まさに相性バッチリなパートナーなんですね~♥
しかし今回はこの褐虫藻が水温上昇でいなくなり、サンゴが白化してるんですね。
早く褐虫藻帰ってきて~~~><
シャコガイ。
こちらは元気そうだね。
ハマクマノミのマンション。
君たちも暑いのか~~??
白保の代表。
アオサンゴは強いみたいで、白化現象はみられませんでした。
きれいだなぁ~
現在
かするように台風14号16号17号が来てだいぶ水温はもどりました。
また19号もくるみたいだし、早くもとに戻ってほしいですね。