月が水平線から昇るとき何色をしているのか?
太陽が水平線か出る「朝日」は見たことある人も多いでしょうが、「月の出」を見たことはありますか?
月って気づいたら、頭の上にいて「満月だ」「三日月だ」と見上げることはあっても、月が太陽のように昇る瞬間を見た人は少ないでしょうね。
なんでだろう?
太陽は朝出るけど、月は日によって朝のときもあれば、夜のときもあるから・・・でしょうね。笑^^
昨日はとてもタイミングがよくて、21:15頃に月の出で、雲もでてなかったので、海へ「月の出」を見に行ってきました。
さて、月が水平線からのぼるとき何色をしているでしょうか?
残念ながら、誰も一眼レフのカメラを持っていなかったので
携帯のカメラをに最大限にがんばってもらいました!
答えは「赤い月」!!!!!!!!
月の出は きれいな星空を眺めていたとき、突然やってきました!
しかし とても、控えめに控えめに・・・
まるで線香花火の最後の玉のように赤く、ジワジワと燃える玉のような月が水平線からのぼってきたのです。
朝日みたいに、「私今から出ます!出ます!!もうすぐですよ!!」
アメリカ映画のクライマッスク、音楽ガンガンかかってますっていうのではなく
本当に静かに、空をボヤーーっと照らしたところから
ポツリッ
そして、その燃える玉はだんだんと大きくなって海にムーンロードを作るのです。
波の音を聞きながら、ムーンロードを眺める。
なんかロマンチックになっちゃって、このムーンロードの上を歩いてどこまでも行けちゃうんじゃないか?思っちゃいましたよ。
「月の出」があまりにもきれいだったので、今日はちょっとロマンチックにお伝えいたしました。笑
これは夕方が「月の出」だったとき。
人魚みたいだぁ~◎