お別れのごあいさつ

こんにちは
今日は 今までお泊りいただいた皆さんへご報告があります。

みんなに愛され、ぬくぬくと生きてきた パキラの看板ハムスター「ぬちぐー」が1月5日に天国に旅立ちました。

3年と1ヶ月、ジャンガリアンとしてはかなりの長寿です。
人間でいうところの100歳でしょうか。

2013年12月3日 彼は始めは 私の友達に飼われていました。
その2か月後、友達が急に島を出なくてはいけなくなり、パキラのところにやってきたのです。

これは私が出会った2月頃の写真です。まだ毛も薄くて小さいですね~

ハムスターなんて飼ったことなかったので、最初は戸惑いましたよ。
でも愛くるしい目と食べる彼の姿にぞっこん。
ぜんぜんなついてくれなくて、手に乗せても噛まれるばかり。
それでもかわいかったです。
沖縄の夏の暑い日は彼にとってはつらかったと思います。風や日陰を考えゲージ移動、アイスノン、陶器の寝床…
何とか工夫しながら3回も沖縄の夏を乗り越えてきました。

後半は歳をとり、老いていくのが目に見えてわかりました。
後ろ脚が弱くなって登るのも一苦労。それでも回し車を走っている姿はたくましくみえました。
最後の最後までしっかりごはんを食べていました、大好物のひまわりの種。^^
ぬちぐーにとっては1日が、人間の1年みたいなものなんでしょうね。だから長期留守にしたときは正直覚悟もしていました。

しかし1ヶ月後帰宅すると、元気に待っていてくれました。
そして、年末年始の忙しい行事の時も元気に過ごしていてくれて、やっと私が丸1日家にいる日のお昼に 私とキラちゃんに看取られながら天国へ旅立ちました。
ぬちぐーは待っていてくれたんだと思います。
1ヶ月も留守にして、やっと帰ってきたと思ったら年末年始の行事でバタバタして、やっと一緒の時間を作れるこの日まで。

こんなに長生きできたのも、お泊りいただいたゲストの皆さんからいただいた愛のおかげだと思っています。みなさんありがとうございます。
たいてい昼間は寝ているぬちぐー、自由で好き嫌い激しくてやんちゃな子でしたが、人を怖がらず誰とでも遊んでくれるかわいいヤツでした。
ぬちぐーありがとう。また会おうね!

 

大人女子の3泊以上の一人旅

「村の暮らしにふれる少し長いSTAY」3泊以上の中・長期宿!リモートワーク・移住の入口・人生の休暇など、長く居るから見えてくる沖縄を体験しませんか。詳細は下記へ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA