【子連れ】黒島日帰り旅

2024年3月22日 2024年3月22日

ishigakipakira

黒島に久しぶりに遊びにいきました。
「黒島牛まつり」には昨年もいきましたが、ただ黒島を楽しみに行くのは…たぶん７年ぶりくらい…
子供と一緒に離島に行くこと自体、赤ちゃんの時（西表）ぶりなので、本人としては初の離島旅だったんじゃないかな。
黒島の魅力と、子連れ旅の参考に。

黒島8：30発の八重山観光フェリーで出発
フェリーは当日チケットかえるので、事前予約はいらないけど最近はネット割もあるみたいなので気になる人はチェック。
またトップシーズンの波照間や竹富はとても混むので予約が安心。
みんな考えることは一緒、朝８～９時台、帰りの夕方17時台は混みます。

といっても、私たちの行先は黒島。
そう、石垣島からの離島で一番選ばれない島かも。
特徴といえば、人口の10倍牛がいることと、ウミガメの研究所があるだけ。
そう、それだけ。
他に何もない
「何もない」がある島！！なんですよ～
私の大好きな島、黒島～

行くとハマる人も多く、黒島好きの人は黒島にしか行かないくらいハマります。
島に着くとお出迎えの黒島くん。

黒島は平たんなので自転車で気楽に回れます。
といっても、今回は子連れ。まだ自転車に乗れない幼児なので二人乗りチャリを探す…
普通のママチャリの後ろにチャイルドシートついてるのだと体重制限15㎏までらしく
うちの子はもう17㎏はあるので、他を探すとありました！
２人乗り電動自転車！
はい、最強！！
値段は１日3000円と少しお高め（普通のママチャリは１日1600円相場）
でもさ、２人分だし、電動だし、私は満足度100％でした。
（写真撮り忘れたのでお店から拝借）
BLUE RENTAL SHOP↓

今回の子供の一番の楽しみは
・２人乗り自転車に乗ること
・ウミガメに会うこと
・バスに乗ること（帰り）

まずは1つめの楽しみを満喫～
天気は最高で
どこを見渡しても牧場で広い道を風を切って自転車をこぐ
とってもきもちいい～

まずは、黒島ビジターセンターへ。
黒島で伝統文化や生物などの展示がしてあります。
以前来た時よりあたらしくなってる気がする…牛と体重対決がありました。( ´∀｀ )

外にはブイで作ったブランコ～
時間を気にせず、子供が楽しいっていうことを２人で楽しいね～って飽きるまで遊ぶこの時間。
普段の生活では作ってあげられなかったなぁ～っとしみじみ反省

念願のウミガメ～
ウミガメにしか興味ないだろうなと思っていたら、ウミガメの骨格などの展示、サンゴ、昆虫、昔の生活などのエリアも
楽しんでみていて、意外と時間潰せた(笑)
特にハマってたのは昔の生活エリアでの黒電話。
黒電話のかけ方教えたり電話ごっこしてずいぶん長くいました。

飼育エリアでは餌やりもできて、こちらも楽しめました。
ウミガメいがいにも八重山の海の生き物もいて、海に入れない時期でも楽しめます。

さて、お次は仲本海岸へ。
遊歩道を通ってみたけど、ここ自転車でくる道じゃないね。
自転車何度も持ち上げました。
ここは自転車を置いて、徒歩で楽しみましょう。(笑)

さすがの仲本海岸
海の色も砂浜もとてもきれい～
まだ３月、海開きをしたとはいえ、ちょっと入るには寒そう。
一応海で水遊びしてもいいように着替えを何枚か持ってきてたけど、本人も入らないと…

※仲本海岸で海遊びする時は、干潮の前後2時間しかはいれません。波が高くて離岸流もあるので、満潮時近くは危ないですよ！時間や潮、天気を見て遊んでくださいね。

普段遊んでいる白保海岸とは違って、サラサラの砂浜～
岩もごつごつしてて楽しんでました。

子供が眠たくなったり休憩できるところとして、東屋がどこにあるのか事前にチェックしてきました。
東屋はここ仲本海岸と伊古桟橋。（展望台のところは使用禁止になっていました。）
ここでランチタイム。
黒島はほとんどお店がないので、フェリーに乗る前に離島ターミナルの売店でおにぎりを持参してきました。
でもウミガメの研究所入口でサンドイッチ「HORIE SAND」が開いていたので、追加購入！