キューバーの旅:ハバナ
1ヶ月お休みをもらい、キューバとメキシコのカンクンへ旅行に行ってきました。
長いのですこしずつUPしていきますね。
●キューバ:ハバナ
●キューバ:バラデロ
●キューバ:トリニダード
●キューバ:ビニャーレス
●メキシコ:カンクン・プラヤデルカルメン
●メキシコ:セノーテダイビング
なんでキューバなの?
【キューバ:ハバナ編】
旅行概要:羽田→トロント経由→キューバ:ハバナ→バラデロ→トリニダード→ビニャーレス→メキシコ:カンクン→プラヤデルカルメン→キューバ:ハバナ→トロント経由→羽田
旅行のきっかけは、2015年アメリカと国交を結び、今まさにどんどん変わりつつある キューバ
「今見ておかなければ ”キューバらしいキューバ”はもう見れないよ。」
友達からのそんな言葉に刺激を受けて、即チケットとっちゃいました「CUBA」。単純な理由。
キューバの知識といったら「野球」「バレー」だけという無知さ。
カナダのトロント経由で行ったんだけど、カナダのCAさんに「Do you go to クバ?」と言われ、「ん????クバってなんだ?」
あ~~~、キューバってクバって発音するのね!ってくらいの勉強不足で乗り込みました。"(-""-)"
空港から市街地への移動方法
羽田を出てから22時間、ようやくホセ・マルティ空港に到着。
空港から街中へはタクシーで25CUCが相場らしい。(1CUC=1USD)キューバの月収平均が20CUCっていうから
え~~タクシー高い~( ゚Д゚)
しかも空港から街へは25CUCだけど、反対に街中から乗る場合は10CUCって、完全に空港から来た人たちをカモってるじゃないか!
しかも相乗りすると1人頭が単純に安くなるのではなく、1人15~20CUCね。みたいに、なぜか上乗せしてくる…
しかし到着が夜の23時くらいだったので、長く交渉もできず近くにいた韓国人兄弟と3人で相乗りして合計35CUC。まぁ、初日だしこんなもんかな~と。
ちなみに2回目にキューバに入国したときは夕方着だったので、地元人が愛用する路線バスに乗っていきました。
バスだとなんと1CUP!
ん?CUPってCUCと単位違うよね。そうそう、キューバはCUCは観光者用 CUPは地元人用と 2重硬貨になっているんですね。
1CUC=25CUP=1USDです。
ややこしぃっ!!この2重硬貨のおかげで頭たくさん使いました。笑
そうすると、バスはなんと4円で行けちゃうんです!タクシーが2500円に対して、路線バスは4円‼この違いよっ( `ー´)ノ
これがキューバの全てを表していると思いますwww
バス停は到着ターミナル3から歩いて30分。
どこにも看板はなく、ひたすらネット情報である上の地図の☆マークまで歩きます。
空港の人に聞いても「バスなんてない」と言われるらしいですよ。タクシー推ししてるのか?バスに観光客は乗るなということか?徒歩では遠いからバスは無いと言っているのか?…
中南米のインド?と呼ばれるキューバ
こんな道をとぼとぼ30分歩き(maps.meをダウンロードしてきたので、迷わず簡単にいけました)
地元の人たちに混じってバスの中へ。
山手線の通勤ラッシュのようなバスの中、でかいバックパック持って申し訳ない…と思っていたら椅子と椅子の隙間にうまくバックが入って、迷惑かけずにすんだ^^
すると、アジア人女性しかもチビすけが1人 人込みにもまれて居るのをみて、おばちゃまが 「ここ座りなさい」 と席を確保してくれた(^◇^)ありがとう~~
しかも椅子に挟まれているバックを置き引きされないよう気にしてたら、「私 バックみておくから安心しなさいね」と(^_-)-☆
そう、キューバは中南米のインドだと聞いていたけど、ぜんぜん違う!!
確かに客引きとか物売りとか多いし、多少観光客にボロうとするけど、基本的には優しい。
道歩いてるとみんな友達かっってくらい親しく「オラ!」って声かけてくれるし、道を尋ねれば教えてくれるどころか連れて行ってくれるし、客引きも「いらない」と言えばしつこくないしね。
感情はすぐ表に出すし、反抗心というか頑固さはありそうだね。
ハバナ観光
旅中に、ゲバラとカストロの本を2冊読みました。
情熱と強さをもった若き革命者に感動~~~!!!!そりゃ、ヒーローになっちゃうよね~
ここ、王道の革命広場。
しかもゲバラさんのこのイケメンさ!
思わずポストカード買っちゃいました。^^
さてキューバといえば、アメリカとの国交を断っていたので、50年代のレトロな車が現役で走っているっていうのがこれです。
この赤い車、映画とかでなんか見覚えがある!テンション上がりますね~~( *´艸`)
スペイン植民地時代のなごりでしょうね。
教会もたくさんあり、装飾も素晴らしい
これ、工事中なんだけど、パイプ?の代わりなのか??www
原宿の竹下通りのようなの「オビスポ通り」あたりは重厚な建物も多いけど、
5分も歩けば、こんな風景。
このギャップもキューバだね。
キューバ宿事情
キューバのホテルは高級なホテルが多く、旅行者のほとんどが国認定の「CASA」という家庭にとまります。民泊?
これが、国認定のCASAのマーク。
一般家庭なんだけど、シャワートイレ付きのゲストルーム(1泊20~25CUC)があり、朝食や夕食(10CUCU)も別料金で頼めたりもします。
安いバックパッカーが集まる日本人宿「しおまら」「ホアキナ」(1泊10CUC)があるということも知っていたけど、現地の人とふれあいたくて あえてCASAに泊まっていました。
実際泊まったCASAはパパもママも英語通じなくて、オールスペイン語!
Oh my god‼‼"(-""-)" でも身振り手振りで、とてもよくしてくれました。
家庭料理もいただけたし、よかったかなぁ。
しかし…日本円で2000円って安いけど、日程後半 現地のお金感覚に慣れてくると食費・移動費にくらべてやけに高いなぁと感じ始め、途中から結局は安宿の「しおまら」に移動。( *´艸`)決して綺麗・充実しているとは言えないが、日本人情報ノートが置いてあったり、旅行者同士(日本人や韓国人)で情報交換できるのがいいから、移動してきてよかった~(^_-)-☆
キューバはネットが通じなくて、WiFiカードを買ってWiFiスポットの公園などで繋げなくちゃいけないから、情報が得にくい…ということもあり、情報ノートはネットには乗っていないリアルタイムのコアな情報がたくさんあるので重宝しました~^^
さてお次はバラデロ・・・